東西出産事情。
お世話になっているスイス人(D氏の研究室の同僚)と中国人のご夫婦に赤子が生まれたというので、会いに行ってみた。
……何て面白いのだ。
将来有望なポーズを決めるこちらのフィリップ君。
驚くことに、生後12日目。赤子についての知識がないのでよくわからないのだが、生後12日目でソファの上でゴロゴロと寝ていていいものなのか?
そもそも奥様もぴんぴんしており、生後3日目で退院。この生後3日での退院はアメリカの常識ではむしろ遅いらしく、帝王切開でない場合は生後半日で退院する方が多いらしい。
私も日本の事情がわからないが、それはかなり早いのではないだろうか。思わず驚愕しながら、母子ともに本当に元気なので有無を言わさずに納得させられる。
そして、このフィリップ君が本当に可愛くて面白くてかまい倒した。
小さい爪!ふよふよの肌!!何もかもがミニサイズだというのに、音に反応していやいやをしたり、たまに笑うことがあったりして本当にもう面白い。ぐずることも泣くこともなく、本当に賢い少年である。
せっかくなので、この彼を連れて一緒に川べりを散歩。
左から、日本出身・スイス出身・中国出身・インド出身(そしてこの時にはいらっしゃらなかったが、ご自宅でのおしゃべり中には韓国出身の方も居た)。
過去日記で指摘されるまで気づかなったのだが、やっぱりアメリカ出身者がいないなぁと思ったら、フィリップ君はアメリカ生まれである事実に気づく。アメリカで出産すると、自動的にアメリカ国籍を取得できるので……ということで、今回からアメリカ人もいることになりました(笑)。