理系と文系の争点。

 生粋理系の相方とどこまでも文系の私。
 別に大問題ではなさそうですが、発想の根幹そのものが異なるので、毎回予想もしないところで論争が勃発します。 
 最近は………浦沢直樹の「PLUTO」を読んでいるのですが、

 あ、コチラBookOffで購入したのですが実に面白かった!アトムも造形がとにかく素晴らしいですが、何よりもブラウ1589(キャラの名前)が最高に好みなのでした。(←満足)
 で、このタイトルを見た瞬間に、お互い…
 旦「ああ、元素の「プルトニウム」が語源かな」
 私「えええっ!冥王星「プルート」が語源でしょ、ここは!」 
 旦「だってアトム*1だよ?」
 私「いや、それでもここは冥王星で死神な「プルート」に一票!」
 旦「……プルトニウム!」
 全くお互い譲らないために、何故か漫画のタイトルでディベート
 その後決着がつかないため、速攻でwikiで検索。
 結局「プルトニウム」そのものが「冥王星Pluto)」から命名されたということが判明し、何となく痛み分けという結果に落ち着きました。
 ちなみに、相方は元素を調べるうちに別のことが気になったらしく…
 「ん?ウランとプルトニウム核分裂は………」
 と、私が人生で欠片も気にかけたことがない事象について熱心に検索をはじめました。
 ……お互い、全く我が道しか歩まない2人です。

*1:アトムはAtom(原子)、ウランはUranium(ウラン)のように他の家族も、放射性元素に由来した名前が付けられている。