予想外の結末。
ということで、感謝祭パーティ本番。
七面鳥の総重量16ポンド(約8kg)
・材料に漬け込むこと、1日半。
・七面鳥の中に詰める用のおこわを6合*1。
・焼き時間、約4時間半。
・旦那殿が待ちきれずにオーブンを開けた回数が2桁。
様々な懸念材料が多く、むしろある意味で消し炭が期待されていたのではないかというターキーですが………
非常に美味しく出来上がってしまいました(笑)。
まさに予想外の結末。
ターキーは鶏肉よりもパサパサしていてそんなに美味しくないと聞いていたのですが、ジューシーで肉も美味しく、何よりもバター醤油をはけで丹念に塗りながら焼いたので皮までパリパリでとても満足いく味わいでした。
焼き上がりを切り分ける図。
この写真だとそれほど大きく見えませんが、間近で見ると人生でこれほど巨大な鶏肉と出会ったことがない!という有り得ないほどの巨体です。
余りの大きさに10数人のお客様では到底完食は無理だろうと1週間はターキー尽くしを覚悟していたのですが………約1時間でほぼ綺麗に食べて頂けてしまいました。
せっかくなので初公開☆我が家での飲み会の図。
かなりアバウトな宅飲みですが、お酒も食事もデザートも色々な方が持ち寄って下さるので、かなり豪華な食事になります。一番手前に映っているのは、お菓子作りが得意な奥様が作って来て頂いたかぼちゃプリン。これも美味しくて、思わず頬が緩みました。
ちなみに、この写真に映っている人々………驚くなかれ、全てが一人残らず理系研究者です。
私以外は全員、生物だか物理だか化学だか医学だかの研究者なのです。とりあえず、文系かつ研究者でもない私の観察の結果、『研究者は個性派が多い!』というのは、間違いない結論だと思われます(笑)。
飲み会は、朝3時まで続きましたとさ。
さて、こちらも初公開☆今回の最大の功労者。
焼き上がりが心配で、すぐにオーブンを開けたがる旦那殿。
巨体すぎて焼き上がりが目で判別がつかないため、肉専用の温度計を刺して中の温度を確認するのですが……数十回はぷすぷすと刺していたと思います。消し炭になるよと脅し過ぎたでしょうか(笑)。
実際、朝の10時から奮闘。本当にお疲れさまでした。