炭酸飲料に敗北。

 暗くてわかりづらいのですが、以下の写真をご覧下さい。

 我が家の林檎ちゃんの下部分ですが……おかしい箇所があります。
 どこが変なのか、おわかりになりましたでしょうか?
 実は、肝心のキーボードがMac対応のものではない上に、全て英語表記しかされていないのです。

 はい、えーっと……これは応急処置の結果の代用品です。
 わかりやすく言えば、キーボードを壊しました_| ̄|○

 順を追って解説させて下さい。
1)ある日、ジンジャーエールのペットボトルを倒した。
2)起こそうとした。
3)持ち上げ所が悪かったのか、噴水化。
4)見事に噴き出したジンジャーエール
5)キーボードが、巻き込まれる。瀕死の重傷。
 まさに未曾有の大事故。
 ジュースがキーボードによくないということ位わかっていたため、部屋で殺人事件が起きたような絶叫をあげてしまいました。いや、ジンジャーエールの爆発を前に人は余りにも無力なものですね(遠い目。 
 さて、このキーボード氏の重傷。時が経つにつれて乾いてキーの感じがぺとぺとになっていく中、旦那殿も懸命の介護をしてくれたのですが……

6)とうとうキーボード氏の動作が停止。
7)翌日の仕事帰り、責任を感じてNYのアップルストア本店に行く私。
8)キーボードを発見><b
9)しかし、日本語対応のキーボードはオンラインのみで販売だと言う。
10)注文から到着まで、約1週間!
 マウスがあるので短期間なら何とかなるのではと一瞬思うのですが、キーボードがないということは、ログインパスワードも打てないということ。そもそもパソコンすら起動できない。

 _| ̄|○ ⇒ _|\○_ ⇒ ____○_ ←その時の私の心の中。

 リアルに力尽きかけたところ、旦那殿が当座の応急処置として研究室からこのキーボードを強奪してきてくれた、というわけです。
 英語用ですし不便さはもちろんありますが、それでもPCを使えるという喜びに比べればどうとでもなるというもの。あああ、良かった><b
 ちなみに、日本語のキーボードと何が違うのかと問われるのですが、別にアルファベットの配列そのものに変化はありません。ただ全角/半角の概念がないですし、漢字変換というものに対して全くフォローされていません。ひらがなという概念もないので、毎回パソコンの端でひらがな表示にチェックする事態が生じるわけです。
 いずれにしても……
 結論:炭酸飲料にはくれぐれも注意すべし
 是非、今後の日常生活の参考になさってくださいませ(笑)。