お花見だった話。

 先週末の話ですが。
 うさぎちゃんのインパクトに負けて書き損ねていた1ネタを。
 先週末、旦那殿の大学の日本人会主催のお花見会が開催されました。毎年3〜4組で担当するこの会、実は今年の幹事の順番が我が家。
 私自身は何もやっていないので、フツウに参加者として楽しんでいたのですが……個人的に、久々に旦那殿が真面目に何かイベントをしていたので、珍しくてまじまじと眺めたりしていました。
 会場は、ルーズベルト島。
 その週のNYの異常な暑さに「桜が散るのではないか」という不安に恐れ戦きながらも、お花見会は何とか無事に開催。
 当日、ソメイヨシノは終わっていましたが、八重桜が綺麗に咲いていたためピンクの春を堪能することができました。


 (ブレたのが悔やまれてならないっ(笑))
 NY州では屋外でアルコールを摂取することが禁じられているので、お酒を欠くという花見。それでも、お寿司を食べてピザを食べてポテチ食べて、ブルーシートの上でのんびりして。
 久々に穏やかな自然の風を感じる時間を過ごさせて頂きました。

 こういうの好きなんだよなぁ(〃∇〃)  本当に楽しかったです。
 しかし、改めてしみじみ思わざるを得ない。
 旦那殿は最初「参加者は十数人かなぁ」と言っていなかっただろうか。

 30人を越えた参加者を見ながら(ほとんどが(除・子供)医学/物理学/生物学/化学等の理系研究者ですが)、日本人はDNAレベルで桜が好きなのかもしれない……と思わず嬉しくなるある日なのでした。