友人来米。

 7月末に、大学院時代の友人S氏が来米してました(〃∇〃) v
 お兄さんがNY赴任になったそうで、お母様と一緒に遊びに来ていたのですな。お母様とお兄さんと4人でランチを堪能したり、チェルシーマーケットに行ったり、日本食材店に行ったり、ハードロックカフェに行ったり……と本当に楽しい時間を過ごさせて頂きました。
 せっかく余りない機会なのでということを口実にして珍しく精力的にNYの観光地もまわったのですが、中でも興味深かったのが……ジャズバー「SMOKE」。

 大学院当時の私たちのジェンダー論の教授(まさに色々な意味での女傑)がNY在住中に通ったジャズバーと聞き、関心を抱きまして。3人で少しだけお洒落をしてジャズを聴きに行きました。

 写真は……どうにも余り綺麗に写ってはいませんが(笑)、サックス/トランペット/ピアノ/コントラバスにドラムという贅沢な布陣。
 サックスが色っぽく歌うかと思えば、トランペットが哀切な音色を奏で、若いコントラバス奏者が低音を響かせると、ドラムとピアノは優しく包み込む……といった、色々な音の響きを楽しむことができました。(トランペットのおじさまの音色がとても綺麗だった!)
 決して広くない店内な上に、音がとても近いので、まさにひっそりとジャズを堪能するための空間というか。かつて行った「blue note」とは違った雰囲気で、音楽そのものを堪能させて頂きました。意外にリーズナブルでもあったのもポイント高し。
 
 普段余り出かけないので、友人が来ることを契機に新しい発見や新しい街の味わい方を楽しませてもらってます。
 相変わらず次の帰国が未定なこともあり、友人各位がひょっこり現れて一緒に遊びに行けたりすることを……こっそりと期待しています(〃∇〃)