偶然の出会い。

Serendipity」という言葉をご存知でしょうか。
 本来の英語の意味は「思わぬ発見をする特異な才能」というような意味かな。ただ、アメリカではこの言葉のタイトルをもつ恋愛映画があることで有名です。映画としての意味は……「幸運な偶然の出会い」。
 以下、gooの映画情報をそのまま転記させて頂きます。

 〜ニューヨークを舞台に、“幸せな偶然”という意味のカフェ「セレンディピティ」で偶然の再会を果たした男女の恋を描いた、「アメリカン・スウィートハート」のジョン・キューザック、「パール・ハーバー」のケイト・ベッキンセール共演で贈るロマンティック・ラブストーリー。〜

 まぁ平たく言えば、お前そんなことあるわけなかろうどこまでご都合主義的に生きるのだというかそれでお前は幸せなのかとツッコミどころ満載な偶然に満ちたわかりやすすぎる恋愛ロマンス(偏見)です。
 で(ここまでが前置き)。
 この「Serendipity」というお店がニューヨークには実在するのですが、実はとてもご近所なのです。
 毎日行列ができているので中には入ったことないのですが、密かに気になっていたこの店。
 友人Sさんに付き合って頂いて、はじめて中を体験してみました。

 写真に写っているのは、全てこの店の待ち人。
 もちろん私たちも1時間待ち。さすがに待っているのは暇なので、その間近くのデパートで遊んでいました。 

 店内は甘ったるい雰囲気の、カフェ。お土産ものも充実しており雑貨店も併設、見所もあってなかなかに楽しませて頂きました
 しかし、さすがにアメリカ。
 その本領発揮は、メニューのいちばん人気フローズン・ホット・チョコレート(映画内で2人が飲んでいる)と同時に注文してみたパフェにありました。

 フローズンホットチョコレート(※1人用)

 
 ストロベリーフィールズサンデー(※1人用)

 待って。ちょっと待って。
 これは……普通に食べられる量なの?(・・;)
 かなり慄然としたのですが、隣のアメリカ人カップルはこの倍のサイズがあるパフェをぺろり。
 ならばいけるかなぁと思ったのですが………女2人で全力で食べて食べて食べて……途中でよくわからない震えが来たので(※寒い訳ではありません)ラスト2割程度で断念しました。

 とりあえず、色々と悔しいのでまた行ってみようと思います><b