ハワイ旅行記:その2
ということで…
ハワイで結婚式をあげてきました!
内輪だけでという旦那殿の希望により、互いの両親と私の弟/旦那殿の妹だけでという小さな式だったので友人各位にもほとんど知らせずにただふらりとハワイへ。
どさくさに紛れて入籍したので、式をあげていなかったのです。どうするかと思っていたところで、旦那殿がハワイ(ニューヨークと日本の間)での結婚式をプロデュースしてくれたというわけです。
挙式の2日前にハワイ入り。
1日前にウェディングの会社を訪問し、ウェディングドレスとタキシードを決め、そこで同時に簡単な挙式の打ち合わせ。
この打ち合わせ翌朝に挙式本番、というすさまじいスケジュール。
結婚して2年たっている上に偏頭痛と親不知騒動でダイエットも失敗、ほぼ【仮装+写真撮影+旦那殿の両親への義理を果たすイベント】のつもりで出かけたのですが……
実際にやってみると、ちょっと違いました(苦笑)。
挙式の朝。
旦那殿がタキシードを着込んでいる後ろで、ドタバタとメイクをしてもらって。ぎゅーぎゅーに締められながら白いウェディングドレスを着て。追い出されるように車に乗ると、青い海の上の小さな教会では新しい家族と私の大事な家族が待っていて。
父と母が何だか嬉しそうに笑っていて、弟がにやりと苦笑して。
……とてもよく晴れた日で。
不覚にも、心打たれてしまったという(笑)。
過ぎ去った日々を思い出し、何故か泣くかと思いました。
慌ただしい日常にかまけて追われるように毎日を送るのも悪くないですが、ああいう「立ち止まる」時間は大切なことを気づかせるものですな。私の場合、別に何が変わるというわけでもないのに不思議なものです。
以下、式の雰囲気を少しだけ。
カメラマンさんが撮ってくれた写真は来週末に届く予定なので、結婚式をすることも伝え損なった/知っているけど黙って待っていてくれた友人各位には……勝手に送りつけて笑いを取ろうかと思っています。
これらの写真は、父と弟が撮ってくれたものです。
やや顔も見えてはいますが、ここはほとんどが友人知人の空間ですし、まぁコレくらいならば許容範囲ということで(笑)。
リムジンとポーズをきめた旦那殿。
さすがに旦那殿といえども、普段はこんなポーズはしません(笑)。ポーズ指導はカメラマンさんによるものです。
カメラマン「そのリムジンのミラーに手をかけて!で、俺のものだ!という風に胸をはって下さい。あ、足はこっちです!」
旦那殿「………は、はぁ……(困惑」
カメラマン「2人でケーキナイフを持って。新郎は腰に手を回す!」
ポーズ指定が入りつつも、ケーキカットは真っ青な空の下で。
南国らしくココナッツ風味のケーキで美味しかったのですが、この後ケーキは何故か行方不明になりました(笑)。
実際の挙式の様子は………まぁ、これから届くこのカメラマンさんの写真次第というとこでしょうか。
おまけで、弟が撮ってくれていた1枚。
本番直前の指輪交換のリハーサル中。
この数分後に実際の本番がスタートすることもあって、この時結構必死だったことをカミングアウトしておきます(笑)。