幸せに震える。
個人的に、仕事を再開させるまではハードカバーは我慢!!と考えていた。
1冊28ドル80セントもしたりするので、無職ではさすがに買いづらい。文庫でも読みたい本は山ほどあるので、ハードカバーくらい我慢できるわいと思っていた。
思っていたのだが…
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2009/05/29
- メディア: 単行本
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- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2009/05/29
- メディア: 単行本
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だって、だめだよもう村上春樹の新刊とか楽しみで心蕩けさせられすぎる。
「落ち着け私、本当に買っていいのか!?」と紀伊国屋で自問自答しつつ、すでに胸にしっかと握り締めていたりするあたり自分に正直と言うべきか、誘惑に弱すぎるというべきか。本を手に取る瞬間、手がふるふると感動でふるえた。
帰宅するまでに、にやにやにやと微笑み(?)が止まらない超絶不審人物となり果て、高鳴る鼓動に本気で恋に落ちたかと心配する。だってもうときめきが駄々漏れ。まだ読むのが勿体なさすぎるので*1、しばらく眺めて愛玩しようと思う。
ああああ、見てるだけで胸がきゅんとするー。
ちなみに、これで完全っに箍が外れてうっかり漫画の大人買いもしてしまった。
このわかりやすく愚かなネタは以下次号。
*1:理由:読むのが速すぎるために、読み始めるとすぐに終わってしまうのだ。コミックは1冊5分で終わってしまうため、読み始めるまでにものすごく葛藤する。