英語に取り組む。

 英会話の1ターム(約2ヶ月)が、無事に修了。
 いちばんお気に入りだった英会話の先生であるアメリカ人青年(24歳)も同時に辞めるということで、思い切って英会話教室の引越しを決定してみた。ボランティアによる授業なので仕方はないが、クオリティの面で色々と考えさせられるものがあったのだ。
 次の教室は、自宅から地下鉄で約20分くらい。やや遠くはなるが、毎日授業があるという素晴らしい利点がある。
 9月までにもう少し英語を何とかしないと死活問題であることもあり、再びきちんとまじめに英語へ取り組みたい予定。*1
 ちなみにコチラ、カトリック系某私立大学の教育学部の直営であるからか、値段が恐ろしく安い。平日毎日授業があって、4週間で40ドル……えーっと、正直有り得ないほどに破格すぎる。むしろ、楽しみになってきている。
 尚、上記のアメリカ人青年だが、来月からチベットに英語を教えに行くらしい。
 チベット……「期間は約2年でしょうか?高地で寒いから、とっても心配なんです」と穏やかに微笑んでいたが、どう考えても他に心配すべきことはあるような気がしてならない。そもそも、治安は大丈夫なのだろうか。
 同時に、チベットにおいても需要があることに驚く。
 2月に行ったネパールでは、素晴らしく日本語のうまいネパール人の好青年と出会い、言語を学ぶ意欲の国境のなさを痛感したものだが……やはり現代社会における国同士のボーダーは意外と低いのかもしれない。
 それはなかなかに悪くないことだと思うのだが。

*1:予定は未定。