Bake Sale。
アメリカにはBake Saleという義援金募集があります。
カップケーキやクッキーなどのお菓子を焼いて持ち寄って、その売り上げを募金するというシステム。
今回、旦那殿の大学でそのBake saleが行われることになりました。既に職場でかなり募金活動をしていたたのでどうしようかと思ったのですが、先輩(年上美人)に誘ってもらったこともあり、思い切って挑戦することに。
元々、1人ではなぁと思っていたのです。
何が危険って、人生2度目のお菓子作りだということです(笑)。
人に食べて頂くものです、真っ当なものを作らないと!
一緒に取り組む先輩に頼ろうと思ったら彼女もかなり久々だということで、今回は特にお菓子作りの得意な友人に監修もお願いしました。
日曜日、買い出しも含めた所要時間は昼11時から夜8時。
ほぼ「必死」と言えるお菓子作りでした。
Bake Sale当日は仕事のため実際どうなったかは私はわからないのですが……以下の写真は、とりあえずのたうちまわった奮闘の数々となります。
えーっと……色々と裏側を想像しながら、ご笑覧ください。
まずは、初心者でも失敗が少ないかなぁとカップケーキを製作。
ハンドミキサーの素晴らしい仕事っぷりに感動。
危なっかしい手つきながらも、ラズベリーとブルーベリーを入れたので、しっとりジューシーに出来上がりました。
熱烈和食好きな私は、勢いでどら焼きの皮も製作。
ホーローのフライパンをお借りして、小さなどら焼き皮を焼きました。
よって、2つの完成形を並べてみると……
カップケーキの隣にどら焼きが並ぶという謎な展開。
それでも、とても美味しく作ることができました(〃∇〃)
同時に、クッキーも焼いてみたりしました。
王道すぎるかと色をつけてみたので、ちょっと可愛くなったかと。
実はこのクッキー、よく見ると……
メッセージクッキーなのです。
専用のキットを買って来まして、文字盤を組み立てて感謝の気持ちを表現しました。
アイシングとチョコペンでちょっとデコってみた結果、出来上がりはこちら。
少しでも、感謝の気持ちが伝われば嬉しく思います。
ちなみに、結構真っ当そうに作ってはいますが、それもこれも全てお菓子作りが得意な友人の監修があってこそ。
彼女自身はチーズケーキを焼いたりマドレーヌを焼いたりしていたのですが……改めて、本当に凄いなぁと思ったのは友人がナチュラルに作っていたこの作品。
キティクッキーにトトロクッキー!!!
友人は楽しそうに、隣のテーブルでふふふん♪と作っていましたが、本当にプロすぎると思いました……凄過ぎる……。