夢メモ。
普段あまり夢を見る方ではないので、たまに見た夢の印象というのがとても強く残ります。あまりにもはっきりした夢を見るので、大抵夢を見たあとはメモを残しておいたりするほどです。
この通称「夢メモ」にも色々あって、祖母が亡くなった後、祖母の夢を見た時のメモは今でも読み返すだけで泣きたくなります。
またつい先日、旦那殿が浮気をしたという夢を見た日のメモには、その浮気相手の2人の女性の名前が残っていたりします。
夢なので基本的に破綻はしているのですが、意外にストーリー性があるのが私の夢の特徴のようです。
ふと、今書類の整理をしていたら、ある日の夢メモが残っていたので、披露しようかと思います。まぁ平たく言えばネタがな(ry
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久々に家族の夢を見た。
弟と両親と一緒に海に行っていて、海に入ろうと思ったら母に「波が高いから」と止められた。
そうして、そのまま屋台がいっぱい出ているお祭りへ。
私が「焼きそば茶漬け」と「焼きかき氷」を、弟が「焼きイカ飯」を買って、海で撮った写真を見ながらひなびた部屋の壊れかけた机でもぐもぐ食べた。
写真の中の弟はとても日に焼けていて、こんがりとしていた。
(驚くほど黒かった。)
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…という夢メモでした。
この夢には後日談があって、とにかく余りにも鮮明に夢を見たので、その内容とともに弟にメールを送ってみたのです。
以下、近況とともに送られて来た返事。
「どうも愚弟です。
とりあえず、焼きそば茶漬けはうまそうですので、今度試してみようかと。」
……そう!!
姉がいちばん気になっていたのは「焼きかき氷の味」でした。
着眼点の方向性に血の繋がりを微妙に感じたある日でした。