体重の変化。

 いつも心配してくれる方々とともに、出産経験のある友人たちからコメントを頂いて嬉しかったので、今日もちょっと妊婦なネタを少し。

 さて、日本の妊婦さんといえば、体重の増加に関してお医者さんにかなり厳しく言われると聞きます。
 友人はこの体重で本当に苦労したらしく「医者が怖いのよー!気にしすぎもだめだけど、毎日体重計に乗っておいた方がいいわよ」と私に助言してくれるほど苦労しておりました。
 一方で、アメリはほとんど体重に関して言われません。毎回一応体重の測定はしますが、そもそもそれについて厳しく言われたという人に会ったことがない
 だから、余り体重というのものに気をつかったことがなかったのです。
 しかし、そんなアメリで!
 私は体重の変化を見た医者に「……一体何があったんですか」と言われてしまうという快挙(?)を成し遂げました。

 いや、元々最初の3ヶ月くらい全く増えなかったのです。むしろ減ってしまうほどの勢いで、「増えないなぁ」と思っていたりして。
 4週間おきにある検診において4〜5ポンドの増加が理想だと言われているアメリカ、9月の検診では5ポンド増えていてちょっと安心したりもしたのです。

 ところが、10月の検診では……突然10ポンド増えた……。
 そりゃ、医者も驚きますよね。
 同じ先生にかかっていた知人が「あの先生、体重の項目も見てたんだ…!」と言われる位の方なのに、その人に心配されるとはこはいかに。
 この急激な変化の理由としては、仕事が一気に大変になった中、下宿をはじめて食の環境が一気に変わったせいだと思われます。
 実際、生活に慣れた今月は、特に大きな変化がないまま。
 それでも、環境がかわるとお医者さんに心配されるほどの変化が生じると学んだ先月。いかなアメリカとはいえども、今度はもう少し体重計にのろうと思っています。
 そして同時に、環境が違ったとしても、経験者の友人のエピソードは、しっかりと聞いておこうと思いました。
 最近の結構な反省かな。子供のためにも、本当に気をつけマス。